経済・政治・国際

2012年12月17日 (月)

どこへ行く…日本  衆議院選挙を終えて

昨日の衆議院選挙を終えて、その結果を見て、予測していたこととはいえ愕然としました。
自民党が単独過半数を獲得し政権を奪還したにとどまらず、自公で参議院で否決された法案を再可決できる3分の2の議席を確保しました。

朝日新聞によると、安倍さんは日銀と連携して2%の物価上昇目標を設定して、金融緩和に取り組むそうだ。さらに、憲法を改定して集団的自衛権の行使容認をするべきと語っている。
すなわち日本に再び「軍隊」を作るのだろうか?尖閣諸島の実効支配、靖国神社参拝、対中国外交も強気でいく構えらしい…それって軍国主義に逆戻り?
日本は何度となく不毛な戦いをして、ついには原爆を投下され唯一の被爆国となった。その時に日本は誓ったのではなかったのか?もう2度と戦争はしないと…そして制定されたはずの平和憲法をなぜことさら変える必要があるのだろうか?
戦争をすれば、国民が幸せになれるとでも言うのだろうか?

原発の問題もしかり、あれだけ大変な事態をまねき、なすすべの無い民主党をさんざんこき下ろしていたのに、政権をとったら「原発稼動容認」…はぁ?
日本は誰もが知っているとおり、地震大国なのですよ安倍さんわかっていますか!
まあ、こんなにたくさん原発を作り続けてきたのは、自民党だから仕方ないかな

そして、安倍さんはマニフェストでも言いました。
「生活保護の削減」を実行すると…しかも10%の削減です
生活保護は「ナマポ」などと呼び、不正受給する人もいるようですが、多くの人は病気や障害のために満足に働けなかったり、思わぬアクシデントで生活が困窮してしまった人がほとんどです。安易にそして一律に保護費を削減するということは、その人たちの「生きる権利」を奪うことなのです。

私は特にどの政党の支持者でもありません
しいて言うなら「甘党!」ですが、自民党が世の中を牛耳ることは、とっても良くないことだと思います
本来ならブログに、政治思想に関することなど書きたくないのですが、今回ばかりはどうしても書かずにいられないのです
私たちの「生きる権利」を奪うことは、安倍さんあなたには無いのですよ
今回はこういう結果になり、今後が恐ろしい世の中の情勢ですが、いつの日かみんなが目覚めてくれることを、今はただ祈りたいと思います

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